夏休みのタイ旅行ではバンコクからプーケットへ移動しました。東京・バンコク間はANAで予約したのですが、バンコク・プーケット間は予定を後から決めたこともあり、別途タイ国際航空で直接予約しました。
搭乗クラスはエコノミー、購入金額は往復で1人あたり3825バーツ(約13000円)でした。バンコク・プーケット間は約1時間半のフライトなので、日本の半額程度で乗れた感覚です。ただ、行きは「THAI AIRWAYS INTERNATIONAL」便だったものの、帰りは「THAI SMILE AIRWAYS」ブランドの便だったため、ANAのマイル・プレミアムポイントが付いたのは行きの分だけでした。乗り継ぎの関係で帰りはタイ・スマイル便にしたのですが、ANAのマイルやプレミアムポイントが欲しいという方は、往復とも「THAI AIRWAYS INTERNATIONAL」ブランドの便を予約されることをお薦めします。
ちなみにタイ・スマイルはタイ国際航空の社内ブランドで、サービスや安全性などはタイ国際航空と変わらないようなので、そこは安心です。
バンコク→プーケットのフライトはTG207便で、機材はA330-300でした。バンコクで経由する便だったようで、国際線仕様です。バンコク・スワンナプーム国際空港を昼の12:25に出発し、プーケット国際空港へは13:45に到着するスケジュールです。
スワンナプームは国際線のイメージですが、同じターミナルから国内線も発着しています。「エコノミーでも搭乗者全員がラウンジを使える」というバンコク・エアウェイズの国内線もスワンナプームから出ています。
タイ国際航空の国内線チェックインカウンターへ来ました。国際線チェックインカウンターの並びの一番端にある、Cカウンターです。
結構混んでいるように見えますが、数分しか待たずにチェックインできました。いろいろな方のレビューだと、朝早い時間帯などはかなりチェックインカウンターが混雑しているようです。
一部の便は向かいのBカウンターでチェックインするようです。タイ・スマイルブランドの便もBカウンターだったと思います。
チェックインカウンターのすぐ横に、国内線の手荷物検査場があります。国際線に比べて検査が簡素だった気もします。この日はほとんど並んでおらず、すぐに済みました。エスカレーターでゲートのあるフロアへ向かいます。スワンナプーム発の国際線といえば長蛇の列というイメージのため、国内線のスムーズさに驚きます。
国内線コンコースです。ガラス一枚を隔てて国際線コンコースがあります。もちろん国際線に比べて規模はずっと小さいですが、各種ショップ、レストランなど一通り揃っています。
岡崎慎司選手が所属している英プレミアリーグ・レスターシティFCのオフィシャルショップもありました。先日、不慮の事故で亡くなったタイの大富豪が所有しているチームです。
この奥にレストランエリアがあります。ファストフードから日本食、スイーツまで何でも揃っています。写真のフードスタンドでドリンクを買いましたが、空港価格(市内より少し高い)でした。
長くなってしまったので、搭乗~機内編は次回のエントリでご紹介します。